2007年01月29日

2007年の抱負

今年の抱負は1月のうちに,ということで滑り込みセーフ.

2007年は次のような心構えでいきたいなぁ,と.

  1. 試してみることに失敗はない
  2. Nobody can take advantage of you unless you let them


1は「仕事は楽しいかね」からの引用.

「2007年の目標」の7項目について,考え抜いて工夫したり,ときには気の向く
まま直感的にやってみて,等々いろいろ試しながら達成したいなぁ,と.

2は「On Off and Beyond」の「座右の銘」からの引用

| 「結局、相手にいいようにさせているのは、自分の責任だ」
|
| というような意味です。

こっちの方は目標としてブレークダウンされていないけれども,まぁ,
自戒の念を込めて上げておこう.

ちなみにサイトの主催者は最近「ヒューマン 2.0」を出版した渡辺千賀氏




posted by N.YOSHI at 23:37 | Comment(0) | 未分類

2007年の目標

今年の目標は1月のうちに立てるということで,滑り込みセーフ.

  1. 【再挑戦】上級シスアド合格 (10月)
  2. 【目標値ステイ】TOEIC 2回平均860点以上 (3月,9月)
  3. 【新規】知財検定2級合格 (7月?)
  4. 【再挑戦】デジカメ写真 親たちに送る 年4回ずつ
  5. 【目標値ステイ】家族のデジカメ写真 年間600枚
  6. 【目標値アップ】読書 年間30冊
  7. 【再挑戦】読書メモ ブログにアップ(マインドマップ) 年間12冊分

1〜3:勉強系
4, 5:ファミリーマネジメント系
6, 7:読書系

※MECEになってませんなぁ.

1. 上級シスアド合格
難関は小論文だな.とはいえ,妙案はないのだが.

2. TOEIC 2回平均860点以上 (3月,9月)
会社で団体受験するので,3月は旧形式,9月は新形式の試験になるはず.
なので,9月の試験では新形式の攻略法の調査とか模擬試験の教材を
やってみるとかが必要だろう.

これまでの成績グラフ
http://graph.hatena.ne.jp/detail?id=NdotYoshi&graphname=TOEIC_T&id=NdotYoshi&graphname=TOEIC_L&id=NdotYoshi&graphname=TOEIC_R

3. 知財検定2級合格 (7月?)
会社で試験が受けられる.ついでに社外での受験対策セミナーも会社の費
用負担で受けられるようだ.
知的財産の知識は,会社の研修や初級・上級シスアド,セキュアドの勉強
を通じて得られているのでなんとかなりそう.
とはいえ,試験の合格率が50%程度らしいので,落ちると恥ずかしいかも.

4. デジカメ写真 親たちに送る 年4回ずつ
「この行事の後には送る」とかを予め決めておいた方がいいかもしれない.

5. 家族のデジカメ写真 年間600枚
引き続き,ファミリーマネージメントの一環として.
写真撮影技術もなんとかしたいなぁ.

6. 読書 年間30冊
去年比ちょっとアップ.とはいえ,勉強系目標との兼ね合いで
意外と難しいかも.

7. 読書メモ ブログにアップ(マインドマップ) 年間12冊分
あんまり気負わないでやってみるか.
この本が参考になりそうな気がする.

 レバレッジ・リーディング
 http://www.amazon.co.jp/レバレッジ・リーディング-本田-直之/dp/4492042695/sr=8-1/qid=1169829129/ref=pd_bbs_sr_1/250-8262100-6816220?ie=UTF8&s=books


posted by N.YOSHI at 23:24 | Comment(0) | 目標サマリー

2007年01月07日

2006年の目標の結果詳細 (6. 読んだ本のマインドマップづくり 年間24冊分)

■結果
0冊=ぶっちぎちの未達成

■目標の設定理由と2006年以前の取り組み
MOT生活を通じて本(ビジネス系や自己啓発系)をよく読むようになったけれども,
それが知識として定着してなかったり,実践へと応用できていなかったりという課
題があった.これに対して,本の内容を忘れてしまわないようにメモっておくように
しよう,ウェブにアップして参照できるようにしておけばなんとかなるだろう,というの
がそもそもの出発点.
ひらたく言うと「せっかく読んだのにもったいない」だ.
目標値は,とりあえず読んだ本は全部メモ(マインドマップ)をつくっとけ!という安易
な発想で決めた.2006年からの取り組み.

■2006年の取り組み
実は1冊はつくってみた.「現場力を鍛える 「強い現場」をつくる7つの条件 遠藤 功 」
という本だ.8月にウチの会社に著者が来て,著書名どおりの講演を管理職相手に
行った.その講演にもぐって聴講した(私は平社員なので)のだが,それを有意義
にするために,事前にマインドマップを作ってみた.
これを作るのに多分3時間くらいかかったと思う.1時間余りの講演では,マインドマッ
プと話を照らし合わせながら聞いていると,その本の内容の説明を一歩も出ていない
ことがわかった.しかも,人材育成の重要性を講演では説きながらも,そのためには
3〜5年くらい辛抱が必要といった,著書にはあったことをあっさり割愛していることも
分かった(成果主義で追い立てられている管理職に対して,3〜5年辛抱しろというの
は酷だよね〜^^;).
そういうことで,それなりに時間をかけて作っては見たものの,作ったことで直接よかっ
たと実感できることは特になかった.

■今後の取り組み
これであきらめるのではなく2007年にも継続したいと考えている.
単に「もったいない」だけではやれないことは分かったので,読書メモの具体的な活用
シーンをイメージした上で作戦を立てることにしよう.
活用シーンでは「講演の聴講する前に講演者の著作を読む」というのはビミョーな結果
になったので,別の活用シーンを考えてみることにしよう.

posted by N.YOSHI at 00:06 | Comment(0) | 結果詳細

2006年の目標の結果詳細 (5. 読書 年間24冊)

■結果
25冊=目標達成
(上の方が最近読んだ本)
 現代語訳 般若心経 玄侑 宗久
 心の力 村上和夫 玄侑宗久
 ウェブ2.0は夢か現実か?―テレビ・新聞を呑み込むネットの破壊力
 創造的論文の書き方 伊丹 敬之
 知的複眼思考法―誰でも持っている創造力のスイッチ
 成功者の絶対法則 セレンディピティ 宮永博史
 小さな会社・儲けのルール―ランチェスター経営7つの成功戦略
 メンタル・タフネス―勝ち抜く「精神力」を手に入れる
 考える・学ぶ・記憶する―そのとき脳では何が起こっているのか
 「ロボット」心理学
 インターネット的 糸井 重里
 仕事は、かけ算。
 知識経営のすすめ―ナレッジマネジメントとその時代
 思考停止企業
 仕事は楽しいかね
 Life Hacks PRESS ~デジタル世代の「カイゼン」術~
 グーグル―既存のビジネスを破壊する
 生き方
 ウェブ進化論
 経営学
 現場力を鍛える 「強い現場」をつくる7つの条件 遠藤 功
 パフォーマンス・マネジメント
 気配りのツボ
 なぜモチベーションが上がらないのか
 日本人に一番合った英語学習法

■目標の設定理由と2006年以前の取り組み
MOT生活の2年間で,本をよく読むようになった.
気がつくと,2年間で50冊以上(+レポート課題文どっちゃり)を読んでいたわけ
で,進学以前と比べると多分桁が違うと思う.っていうか,以前は読まなすぎ^^;
とはいえ,MOTでの師匠の一人のM永先生は「月間20冊読もう」とおっしゃる.
イキナリは無理なので,とりあえずその10分の1からスタート.

■2006年の取り組み
読みたい本のリスト→入手した本のリスト→読み終わった本のリストという
三つのリストをつくり,目標進捗を瞬時に把握できるようにしている.これはい
わば,読書ライフサイクル管理である,
各リストはインターネットに置かれケータイからもアクセスできる.そのため,
読みたい本のリストにはタイトルに加えてISBNも入れておいて本屋ですぐに
探し出せるようにしている(まえがきを読んでから購入を決めるので,基本的
にアマゾンでは,購入しない).また,読み終わった本のリストには何冊の本
があるかがすぐに分かるようになっている.
これらのリストをMOTのお友達のサイトーさん,かおりさんと共有しあって,達
成へのプレッシャーとしている.ありがとです!>サイトーさん,かおりさん
ちなみに,読みたい本はブログ
 情報考学 Passion For The Future
 http://www.ringolab.com/note/daiya/
を参考にすることが多い.あと,お二方のリストもですが.

■今後の取り組み
継続的に読書をしていくための基本的仕組みという点では,このままでいい
と思う.(お二方がいつまでつきあってくれるかはあるけれども^^;)
冊数を増やしていく仕組みついては,読書スタイルを変える/複数持つなど
のアプローチが必要となるだろう.
また,読書ライフサイクルという点では,「読み終わってからアウトプットする」
というフェーズがある.それは別目標で考えることにしよう.


posted by N.YOSHI at 00:05 | Comment(0) | 結果詳細

2006年の目標の結果詳細 (4. デジカメ写真 親たちに送る 年4回ずつ)

4. デジカメ写真 親たちに送る 年4回ずつ

■結果
送ったのは3回=未達成.
1回目 01/19, 2回目 10/15, 3回目 12/25

■目標の設定理由
3の「家族のデジカメ写真 年間600枚」は自分の家族の楽しみだったが,それ
を発展させ親たちに「おすそ分け」をしようと試みた.

■2006年の取り組み
未達成の理由はなんとなく気まずい感じがしていたため(特に2回目までの間の
心理状態).単に「写真を送るだけ」だったら,問題なくできるような作業の流れ
はできている(1回目はこれで送ってみた).しかし,なんとなく写真に添える手紙
のようなものを用意しないと気まずい感じがするのである.そしてその手紙が用
意できなかったのだ.そもそも私は自分の親には必要なときに最低限の連絡を
取らないので,「元気にしている」というレベルの内容の単なる伝達にはものすご
く抵抗感がある.基本的には便りがないのはよい知らせと考えているのである.
この心理的な壁というか,長年の習慣というか,思考パターンというか…は恐
ろしいものである.
(単なる言い訳でしかないのだが^^;)

■今後の取り組み
目標達成を阻んだ「気まずい感じ」への対処は,最近いい方法を開発した.ム
スコにはがきを書かせるのである.書いてもらう内容は,送る写真の説明とす
れば,その都度アタマを悩ませることはないだろう.そして,はがきを受け取る
私やヨメの親たちも孫が書いたものだとなれば,きっとうれしいに違いない.
この方法で取り組んでみたいと思う.

posted by N.YOSHI at 00:04 | Comment(0) | 結果詳細

2006年の目標の結果詳細 (3. 家族のデジカメ写真 年間600枚)

3. 家族のデジカメ写真 年間600枚

■結果
2005年と同じ目標であるため,そのときの教訓を生かせれば特に問題な
く達成可能で,そのとおりになった.12月末で750枚.

■目標の設定理由と2006年以前の取り組み
1の上級シスアド, 2のTOEICは勉強系=修行系であまり面白くないので,
何か楽しめそうな目標をということで,2005年から始めた取り組みの二年目.
写真を撮るからには,何かしら子供がらみのイベントを一年を通じて発生
させ続けないと目標を達成できないであろうことから,家族円満の方策の
ひとつとしてやってみている.
それから,多分,最初に目標を設定した2005年の年初には,2004年3月か
ら始まったMOT生活のためおろそかになりがちなファミリーマネジメントにお
いて,一定の歯止めをかけようとも思っていたのだろう.

■2006年の取り組み
子供と出かけるときにはデジカメを忘れずに持って行くようになった.現状
何枚なのかをWindowsのファイル検索ですぐに分かるようにしている.また,
写真は撮りっぱなしではなく,サーバー(自宅内のみ)にアップするのだが
(目標値はこの写真をカウントした値),この作業時間が一イベントで多分
10分以下だと思う.なので,帰宅したらすぐに作業に取りかかるようにして
いる.

■今後の取り組み
基本的には上記のような流れができているので,イベントさえ発生させられ
れば,これからも問題ないだろう.
2006年のイベントは「近所の公園」レベルから「北海道旅行」レベルまで
40日弱発生させられたので,大きな生活の変化がない限り問題ないだろ
う.

posted by N.YOSHI at 00:03 | Comment(0) | 結果詳細

2006年の目標の結果詳細 (2. TOEIC 2回平均860点以上)

2. TOEIC 2回平均860点以上

■結果
試験は会社の団体受験(TOEIC IP)で,3月,9月の2回受験した.
点数は,
 3月:Total 835 L 415, R 420
 9月:Total 890 L 470, R 420
ということで,平均 862.5=目標達成となった.

■目標の設定理由と2006年以前の取り組み
TOEICのスコアアップは2001年秋ごろから始めた取り組みで,2006年
の目標は,2005年と同じ.同じなのはヘタに目標を上げることよりも「ど
う転んでもこの点数は取れる」というような「足場」を固めながらより高い
目標へ向うのが結果的には近道だと2003年秋頃に気づいたため.

■2006年の取り組み
3月受験に対しては,直前に1ヶ月に手持ちの文法教材やリスニング
問題を解き直した程度で,新しい取り組みは特にやらなかった.MOT
生活のラストスパートでレポートやらワーキングペーパー(修論のような
もの)やらでてんてこ舞いしていたのと,TOEICスコアアップを目指す
会社有志へのサポート取り組みとで,自分のスコアアップは後回しに
していたため.
9月受験に対しては,有志へのサポートは行っていたがMOT生活が
終わったため,そのパワーを自分のスコアアップに当てられた.約半年
間ひたすら暗記(単語・熟語で発音付きで,4000語弱)や暗唱のような
こと(単文 200個以上,200ワード程度の長文30文)という荒行に取り組
んだ.試験直前の1ヶ月には3月受験同様のことを行った.

■今後の取り組み
3月と9月の取り組みを比較すると,リスニングでは新たに暗記や暗唱に
挑戦したが,リーディングでは特に差はない.これらのことがスコアに
反映している(リスニングはアップ,リーディングはキープ)のであれば,
リーディングのスコアアップにも何か新しい取り組みが必要となるのだろ
う.ヒントがあるとすればリスニングの取り組みだろうか.大量に暗記(=
蓄積)することで活路を開いたわけだが(=量が質に転化した?),リー
ディングでもこのようなことをやってみようと思う.

posted by N.YOSHI at 00:02 | Comment(0) | 結果詳細

2006年の目標の結果詳細 (1. 上級シスアド合格)

1. 上級シスアド合格

■結果
上級システムアドミニストレータ(略称 上級シスアド)試験は年1回のみ実施で
10月にあり受験した.
結果は12月中旬に発表され,不合格=目標未達成だった.

■目標の設定理由と2006年以前の取り組み
上級シスアド受験は,2003年の初級システムアドミニストレータ(初級シスアド),
2004, 2005年の情報セキュリティアドミニストレータ(セキュアド)と続いた,情報
処理技術者試験の締めというか最高峰へのチャレンジ.

ちなみに,システムアドミニストレータとは,○○と情報システム部門の間に立っ
て,企業のIT化を進める人材のこと.初級では○○=ユーザー部門であり,上級
では,○○=外部IT企業だったりする.上級シスアドは,企業の情報戦略や経営
戦略に関わるため,MOTを学んだものとしては食指が動く.

■2006年の取り組み
初級シスアド→セキュアド→上級シスアドと,出題形式がだんだんと高度になっ
ていっている.初級シスアドの問題は,四者択一/多肢選択のみだったが,セキュ
アドでは,「文書を読んで○○文字以内で答えよ」という記述式の問題群が加わった.

上級シスアドではさらに「二時間で2400〜3200文字の小論文」が加わった.

とはいえ,初級シスアドとセキュアドで培った勉強の技術で,上級シスアドにもある
四者択一/多肢選択と記述式の分野は,試験前1ヶ月くらいから勉強を開始して,
まぁ予想通りの結果(点数)で問題なし.

しかし,小論文はちょっとなめており,準備を余りしていなかった.本番に備え
た予定稿を試験直前につくってみただけだった.本番ではその準備したネタを
出題意図にあわせて書くための時間が足りなかったことと,そもそも準備して
いたネタが上級シスアドとしては不十分だったかもしれなかったことが,敗因
だろう.

■今後の取り組み
これらのことから今後は,ネタ探しと出題傾向の分析が必要だろう.また,本
番の時間制限を意識した訓練も必要だろう.


posted by N.YOSHI at 00:01 | Comment(0) | 結果詳細

2006年の目標の結果 サマリー

2006年の目標と達成状況は下の6つ.
3勝3敗だった.

  1. 【未達成】上級シスアド合格
  2. 【達成】TOEIC 2回平均860点以上
  3. 【達成】家族のデジカメ写真 年間600枚
  4. 【未達成】デジカメ写真 親たちに送る 年4回ずつ
  5. 【達成】読書 年間24冊
  6. 【未達成】読んだ本のマインドマップづくり 年間24冊分

6つは大きく3つのカテゴリに分かれる.
1, 2→勉強系
3, 4→お楽しみ系 (ファミリーマネジメント系)
5, 6→読書系

それぞれどうだったか,簡単な講評と2007年に向けて教訓を
残しておくことにしよう.各項目の詳細はリンク先参照.

ちなみに,各目標達成のための技術面での方針は大きく二つある.

  • スキマにやる
  • ついでにやる
これらについては,別の機会でまとめてみることにしよう.


posted by N.YOSHI at 00:00 | Comment(0) | 結果サマリー