2008年01月05日

2007年の目標の結果(詳細) 5. 家族のデジカメ写真

■目標と結果
目標:600枚以上
結果:888枚 → 達成

累積枚数の推移
http://graph.hatena.ne.jp/NdotYoshi/%E7%9B%AE%E6%A8%9907_%E5%86%99%E7%9C%9F/

■目標の設定理由と2007年以前の取り組み
もともと年の初めの目標は勉強系(TOEICとかシスアドとか)ばかりではあまり面白みがないので,何か楽しめそうな目標をということで,2005年から始めた取り組みの三年目.
写真を撮るからには,何かしら子供がらみのイベントを一年を通じて発生させ続けないと目標を達成できないであろうことから,家族円満の方策のひとつとしてやってみている.
それから,多分,最初に目標を設定した2005年の年初には,2004年3月から始まったMOT生活のためおろそかになりがちなファミリーマネジメントにおいて,一定の歯止めをかけようとも思っていたのだろう.

■2007年の取り組み
2006年と同様である.子供と出かけるときにはデジカメを忘れずに持って行くようになった.現状何枚撮ったのかをWindowsのファイル検索ですぐに分かるようにしている.また,写真は撮りっぱなしではなく,サーバー(自宅内のみ)にアップするのだが(目標値はこの写真をカウントした値),この作業時間が1つの行事あたり10分以下なので,帰宅したらすぐに作業に取りかかるようにしている.

■今後の取り組みの指針
基本的には上記のような流れができているので,イベントさえ発生させられれば,これからも問題ないだろう.
2007年の行事は「近所の公園」レベルから「北海道旅行」レベルまで33日発生させられたので,大きな生活の変化がない限り問題ないだろう.

posted by N.YOSHI at 23:59 | Comment(0) | 結果詳細

2007年の目標の結果(詳細) 4. 親たちにデジカメ写真送る

■目標と結果
目標:4回送る
結果:5回送った → 達成
  4月,8月,9月,9月,12月

■目標の設定理由と2007年以前の取り組み
家族の思い出のおすそ分けをする,というコンセプト.
2006年の目標未達の再挑戦.

■2007年の取り組み
前年と同じく,何らかの家族行事がありそのときに撮った写真を,画像管理ソフト(Picasa)からプリントサービス(デジプリ)を利用して親たちに送る,ということを行った.必要に応じて,ムスコにハガキを書かせてその写真の内容を説明させた.
2006年の振り返りで提示した「ムスコに写真を説明したはがきを書かせる」という手法は,すこぶる心理的負担が軽減させるものであり,とてもよかった.
心理的負担というのは「メッセージを添えず写真のみを送ることに対する抵抗感」→「メッセージを考える(=普段やり慣れていない)ことに対する重圧感」→「どうせ書くならちょっとは気の利いた内容を書きたい,という高望み」という心理的な動きである.ムスコにハガキを書かせることは,これらの心理負担を一気に解消するものだ.さらに「一目でどんな写真か分かるものにはハガキはいらない」「分からりにくいものにはそれを説明するハガキを書かせる」という思い切った割り切りをした.例えば運動会の写真は説明不要だろうが,海の写真の場合はどこそこへ行ったとかの説明が必要と思われるので.

■今後の取り組みの指針
やり方は前年どおりでいいだろう.親たちのPCリテラシーが上がれば,もっと楽ちんな別の手段(Webアルバムとして見せる,など)でやりたいところだが.

posted by N.YOSHI at 23:58 | Comment(0) | 結果詳細

2007年の目標の結果(詳細) 3. 知財検定2級

■目標と結果
目標:2級合格
結果:2級合格 → 達成

■目標の設定理由と2007年以前の取り組み
会社が受験料と受験対策セミナーの費用負担をしてくれることと,試験範囲が会社で受けた特許講座や情報処理技術者試験の勉強で得た知識+αで十分対応可能であると考えたため.

■2007年の取り組み
受験1ヶ月前に対策セミナーが実施されそれを受講した.8H×2日間だった.そのセミナー用のテキストには過去問や予想問題が収録されており,それを受験までの1ヶ月間で徹底的に解き覚えた.

知的財産検定2級公式テキスト
http://www2.enekoshop.jp/shop/upload-j/item_list?category_id=3640

■今後の取り組みの指針
2級の問題形式と難易度に対して,今回の勉強のやり方と期間で十分成果が出ることが分かった.1級については試験問題の形式について調査が必要.ただし1級は受験料とセミナー受講料は自己負担であることと,知財検定試験の制度や位置づけが変わるようなので,受験するかは未定.とはいえ,いずれは弁理士試験を受けてみたいなぁ.

posted by N.YOSHI at 23:57 | Comment(0) | 結果詳細

2007年の目標の結果(詳細) 1. 上級シスアド

■目標と結果
目標:合格
結果:不合格  → 未達
  午前(四肢選択):680点→合格 (合格基準:600点以上)
  午後I(記述):565点→不合格 (合格基準:600点以上)
  午後II(論述):午後I不合格につき採点なし

  ※試験は毎年10月で年に一度のみ

■目標の設定理由と2007年以前の取り組み

上級シスアド受験は,2003年の初級システムアドミニストレータ(初級シスアド),2004, 2005年の情報セキュリティアドミニストレータ(セキュアド)と続いた,情報処理技術者試験の締めというか最高峰へのチャレンジ.
2006年に受験し不合格(四肢選択,記述式は合格,論述は不合格)となっているので,2007年に再挑戦.

システムアドミニストレータとは,○○と情報システム部門の間に立って,企業のIT化を進める人材のこと.初級では○○=ユーザー部門であり,上級では,○○=自社の経営層とか外部IT企業だったりする.上級シスアドの仕事は,企業の情報戦略や経営戦略への造詣が必要不可欠なので,MOTを学んだものとしては食指が動く.

■2007年の取り組み

四肢選択式はこれまでどおりやった.問題集を調達し1ヶ月間で200問超の過去問を解いた.そのときに注意したことは「いつもどおり徹底的にやる」ことである.それは「問題や選択肢に誤解語をなくす」「正解以外の選択肢についてはなぜそれらがいけないのか」「問題の一部をどのゆうに変えたら不正解の選択肢が正解に出来るのか」である.

記述式については,やり方自体はこれまでと同じ.問題集を調達し過去問や予想問題を解き,問題や正解,キーワードをマインドマップ化しひたすら覚えた.ただし,今までよりは若干期間が短かった.前回は1ヶ月かけたが,今回は2週間程度だった.

論述については,新たな方法で取り組んでみた.「論文の解法テクニック」という本を調達して,その本が提案する論文作成法で準備原稿を1つ書いてみた.期間としては2週間程度.

■今後の取り組みの指針
今回および以前の結果から判断すると,四肢選択は今までどおりのやり方と期間いいはず.
記述式も今までどおりのやり方でいいはずだが,期間は1ヶ月は欲しいところである.記述式の問題があるセキュアドの合格や前回の試験では記述式は合格していた実績から,あぐらをかいていたので,準備は十分すべし.
論述式は今回は採点されなかったので何とも言えないが,準備稿を複数用意出来た方がいいと思う.その際に,同じ経験を別の視点で書いてみるのがいいかもしれない.
上級シスアドの試験は10月だが,その1ヶ月前にTOEIC(会社受験)がある.上級シスアドの準備期間を長く取るために,TOEICは会社ではなく一般公開の方を受けた方がいいだろう.



posted by N.YOSHI at 23:54 | Comment(0) | 結果詳細

2007年の目標の結果 サマリー

2007年の目標と結果は下の7つ.
5勝2敗だった.

  1. 【未達】上級シスアド合格 (10月)
  2. 【達成】TOEIC 2回平均860点以上 (3月,9月)
  3. 【達成】知財検定2級合格 (7月)
  4. 【達成】デジカメ写真 親たちに送る 年4回ずつ
  5. 【達成】家族のデジカメ写真 年間600枚
  6. 【達成】読書 年間30冊
  7. 【未達】読書メモ ブログにアップ(マインドマップ) 年間12冊分

それぞれどうだったか,簡単な講評と2008年に向けて教訓を
残しておくことにしよう.(リンク先参照)

ちなみに,7つは大きく3つのカテゴリに分かれる.

1, 2, 3→勉強系
4, 5→お楽しみ系 (ファミリーマネジメント系)
6, 7→読書系

目標ポートフォリオを作ってみたいだが,いいカンジで分類できず…


posted by N.YOSHI at 23:49 | Comment(0) | 結果サマリー