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2009年08月16日

【学】中小企業診断士 一次試験結果(検証)

8/8(土),9(日)の一次試験結果は,【学】中小企業診断士 一次試験結果(速報) にてお伝えしたとおり,合格点をクリアできた模様.

今回は,今回の受験結果と約半年前に立てた受験の目標や基本方針とを照らし合わせることで,目標や基本方針が妥当だったかどうかを検証し,記事として残す.

■目標,方針,結果の検証

科目

H20
平均点

H21
目標

目標

基本方針

H21
結果

H21
平均点

目標

企業経営理論

60.21

75

15

稼ぐ

67

58

9

情報システム

57.43

75

18

稼ぐ

56

47

9

経済学・経済政策

63.76

55

▲9

平均点狙い

72

65

7

運営管理

60.86

60

▲1

平均点狙い

64

63

1

経営法務

57.46

50

▲7

平均点狙い

56

55

1

中小企業経営

66.27

65

▲1

平均点狙い

44

46

▲2

財務・会計

51.37

45

▲7

苦手・4割狙い

72

62

10

総合

425

431

392

「H21平均点」「H21目標」「基本方針」は,たびたび引用している以前の記事「【学】中小企業診断士 科目ごとの目標点数をあげてみる 」からの抜粋.「H21結果」は私の解答結果をLECの採点サービス「診断士1次試験解答リサーチ」に登録し採点したもの.また,「H21平均点」はその採点サービスによるもの.(点数は8/17 0:00現在).ちなみに,1次試験の合格率は例年20%程度である.

H21目標とH21結果を比べると全然的はずれな結果であるように見える.しかし,H21平均点と目標差(右端)を比べると,概ね基本方針どおりに得点できていると考えられる.

では,簡単に検証してみる.

「稼ぐ」である2つの科目では,平均点から各9点上回っている.この9点は平均点狙いのどの科目よりも大きな点数である.稼げたといってよいだろう.

「平均点狙い」である4つの科目では,経済学は平均より7点上回っているが,他はほぼ平均点である.平均を取れたといって良いだろう.

「苦手・4割狙い」である財務・会計は嬉しい誤算だった.平均点を10点上回った.これは稼げたといって良いだろう.

「稼ぐ」を「勝ち」,「平均点狙い」を「分け」,「苦手・4割狙い」を「負け」と表現すると,基本方針は「2勝1敗4分け」であった.上記のように結果は「3勝0敗4分け」とよりよくなった.

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終わりに,目標点数や基本方針の有効性について考察してみる.

目標点数を決めたり基本方針を立てた意図は2つある.一つ目は,全7科目もある1次試験の勉強において,時間という限りある資源をどのように配分するかという意志決定のためである.主に計画を立てるときや見直すときに活用する.二つ目は,日々の勉強の中で当然起こる「あれもやっていない・これもやっていないという不安・迷い」が生じた場面における羅針盤としてである.理解が出来ないことによる不安から生じる特定テーマへの深入り≒時間の浪費を防ぐために活用する.そのとき分からなくても日を置いて再度挑戦してみるのである.

上での検証結果から,中小企業診断士の受験勉強,すなわち,7科目という科目数が多く,そのため,(6ヶ月という資格試験の中では比較的)長期にわたる期間が必要となる勉強において,このような目標立てや方針立ては有効であることが分かった.

また,自分で立てた上記の仮説を証明できた,ということで,素直に嬉しい.

さぁ,次は2次試験だ.

posted by N.YOSHI at 23:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 中小企業診断士


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