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2008年01月05日

2007年の目標の結果(詳細) 1. 上級シスアド

■目標と結果
目標:合格
結果:不合格  → 未達
  午前(四肢選択):680点→合格 (合格基準:600点以上)
  午後I(記述):565点→不合格 (合格基準:600点以上)
  午後II(論述):午後I不合格につき採点なし

  ※試験は毎年10月で年に一度のみ

■目標の設定理由と2007年以前の取り組み

上級シスアド受験は,2003年の初級システムアドミニストレータ(初級シスアド),2004, 2005年の情報セキュリティアドミニストレータ(セキュアド)と続いた,情報処理技術者試験の締めというか最高峰へのチャレンジ.
2006年に受験し不合格(四肢選択,記述式は合格,論述は不合格)となっているので,2007年に再挑戦.

システムアドミニストレータとは,○○と情報システム部門の間に立って,企業のIT化を進める人材のこと.初級では○○=ユーザー部門であり,上級では,○○=自社の経営層とか外部IT企業だったりする.上級シスアドの仕事は,企業の情報戦略や経営戦略への造詣が必要不可欠なので,MOTを学んだものとしては食指が動く.

■2007年の取り組み

四肢選択式はこれまでどおりやった.問題集を調達し1ヶ月間で200問超の過去問を解いた.そのときに注意したことは「いつもどおり徹底的にやる」ことである.それは「問題や選択肢に誤解語をなくす」「正解以外の選択肢についてはなぜそれらがいけないのか」「問題の一部をどのゆうに変えたら不正解の選択肢が正解に出来るのか」である.

記述式については,やり方自体はこれまでと同じ.問題集を調達し過去問や予想問題を解き,問題や正解,キーワードをマインドマップ化しひたすら覚えた.ただし,今までよりは若干期間が短かった.前回は1ヶ月かけたが,今回は2週間程度だった.

論述については,新たな方法で取り組んでみた.「論文の解法テクニック」という本を調達して,その本が提案する論文作成法で準備原稿を1つ書いてみた.期間としては2週間程度.

■今後の取り組みの指針
今回および以前の結果から判断すると,四肢選択は今までどおりのやり方と期間いいはず.
記述式も今までどおりのやり方でいいはずだが,期間は1ヶ月は欲しいところである.記述式の問題があるセキュアドの合格や前回の試験では記述式は合格していた実績から,あぐらをかいていたので,準備は十分すべし.
論述式は今回は採点されなかったので何とも言えないが,準備稿を複数用意出来た方がいいと思う.その際に,同じ経験を別の視点で書いてみるのがいいかもしれない.
上級シスアドの試験は10月だが,その1ヶ月前にTOEIC(会社受験)がある.上級シスアドの準備期間を長く取るために,TOEICは会社ではなく一般公開の方を受けた方がいいだろう.



posted by N.YOSHI at 23:54 | Comment(0) | 結果詳細


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