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2007年01月07日

2006年の目標の結果詳細 (6. 読んだ本のマインドマップづくり 年間24冊分)

■結果
0冊=ぶっちぎちの未達成

■目標の設定理由と2006年以前の取り組み
MOT生活を通じて本(ビジネス系や自己啓発系)をよく読むようになったけれども,
それが知識として定着してなかったり,実践へと応用できていなかったりという課
題があった.これに対して,本の内容を忘れてしまわないようにメモっておくように
しよう,ウェブにアップして参照できるようにしておけばなんとかなるだろう,というの
がそもそもの出発点.
ひらたく言うと「せっかく読んだのにもったいない」だ.
目標値は,とりあえず読んだ本は全部メモ(マインドマップ)をつくっとけ!という安易
な発想で決めた.2006年からの取り組み.

■2006年の取り組み
実は1冊はつくってみた.「現場力を鍛える 「強い現場」をつくる7つの条件 遠藤 功 」
という本だ.8月にウチの会社に著者が来て,著書名どおりの講演を管理職相手に
行った.その講演にもぐって聴講した(私は平社員なので)のだが,それを有意義
にするために,事前にマインドマップを作ってみた.
これを作るのに多分3時間くらいかかったと思う.1時間余りの講演では,マインドマッ
プと話を照らし合わせながら聞いていると,その本の内容の説明を一歩も出ていない
ことがわかった.しかも,人材育成の重要性を講演では説きながらも,そのためには
3〜5年くらい辛抱が必要といった,著書にはあったことをあっさり割愛していることも
分かった(成果主義で追い立てられている管理職に対して,3〜5年辛抱しろというの
は酷だよね〜^^;).
そういうことで,それなりに時間をかけて作っては見たものの,作ったことで直接よかっ
たと実感できることは特になかった.

■今後の取り組み
これであきらめるのではなく2007年にも継続したいと考えている.
単に「もったいない」だけではやれないことは分かったので,読書メモの具体的な活用
シーンをイメージした上で作戦を立てることにしよう.
活用シーンでは「講演の聴講する前に講演者の著作を読む」というのはビミョーな結果
になったので,別の活用シーンを考えてみることにしよう.

posted by N.YOSHI at 00:06 | Comment(0) | 結果詳細


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